宮崎県でも梅雨明けしましたね。いよいよ本格的に夏がやってきます。
これからの季節はニュースや新聞等で耳にすることが多くなる熱中症。
2018年では5月~9月の期間に全国で95137人の方が熱中症で救急搬送されています。
2017年の52984人に比べても倍増していることが分かります。
建設業においては職場での2018年の熱中症者数が239人と全産業の中でもトップです。
弊社も炎天下での作業が多いため、それぞれの作業所に熱中症対策グッズの配布を行いました。
最近はドリンクやタブレットをはじめ色々な熱中症対策商品が増えてきて種類も豊富になっていますよね。
現場でも、担当職員が考えたオリジナルの熱中症対策を実践しているところもあります。
でも一番大事にしないといけないことがあります。
作業前の健康チェックやこまめな水分補給と休憩も必要ですが、それ以前に熱中症にならない為の食事や睡眠をしっかりとることが必要です。
みなさん、熱中症にならないように注意しましょう。